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伊藤 さかえさん インタビュー(2)

インターネット学習のメリットで学校選択
そこには、実習での役立つ経験やスクーリングでの出会いも

Qでは、通信教育の選択肢の中から、日本福祉大学を選んだのはなぜですか?
選択肢は他にもいろいろありましたが、インターネットを利用して勉強できることから、忙しい毎日でも何とか調整できるのではと思いました。当時、帰宅が夜中になることも少なくなかったので、時間を気にせず勉強できるというのは大きな魅力でした。
それに加え、スクーリングが東京でも開催され、利便性がよかったということもあります。
一方、私は出身が愛知県なので、日本福祉大学がある地域にも馴染みがあり、本学でのスクーリングを受け、名古屋の実家に泊って帰ったこともありました。
Q実際に学んでみてどうでしたか?

初めにたくさんのテキストを見て、若干不安になりました。でも、最初のスクーリングで声をかけてくれた1年先輩の方から、「3年次入学の場合、4年生は実習で手一杯になるから、最初の1年間で取れる単位はすべて取っておきなさい。試験は早期からどんどん受けるように」というアドバイスをいただき、懸命に頑張りました。仕事から帰ってからの深夜の勉強も、気力で乗り越えました。そのおかげで、4年生は実習に専念することができました。
社会福祉士の勉強の中の「福祉実践現場での体験(かかわり体験)」では、家の近くの社会福祉協議会に3日間受け入れていただき、成年後見のことなども詳しく教えてもらえました。
実習はその社会福祉協議会と地域包括支援センターで2週間ずつ行い、実習計画もレポートも2枚ずつなので大変でしたが(※現在は1つの施設で4週間の実習となります)、本当に貴重な体験ができました。単なる見学ではできない、実習ならではの内部に入っての経験は何物にも代えがたいもので、そこには、自分の課題に対する学びがたくさんありました。
辛かったのは、試験が難しかったことです。ネット経由の試験も問題の数が多く、一問を説く時間が短くて、とにかく必死でした。
実習先での多くの経験をしたり、スクーリングでたくさんの学生に会っていろいろな話を聞いたりした中で、自分にできること、やるべきことがわかった気がします。最初にアドバイスをもらった方をはじめ、素敵な先輩に出合えたことも大きかったですね。人との関わり合いが、いい影響を与えてくれました。

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