ここからページの内容です
単位認定制度
正科生として入学する方で、本学以外の大学・短期大学・専門学校等で修得した単位や従前に日本福祉大学において
修得した単位がある場合は、本学の授業科目単位として認定することができます(これを既修得単位の認定といいます)。
また、既修得単位とは別に入学後、各種資格試験合格等による単位認定を受けることができ、
卒業や資格取得に必要な単位(科目)として認められます。
上記にはいずれも認定できる単位数に上限があります。
既修得単位の認定方法
入学時に「包括認定」します。「包括認定」とは、入学・編入学の要件を満たしていれば、出身学部や学科、科目内容に関係なく
従前の学校の単位を「単位数」として認定する方法です(特定科目の置き換えは行いません)。
入学・編入学年によって認定する単位数の上限があります。
申請時には単位を修得された学校の成績証明書(6ヶ月以内発行)が必要です。
認定される単位の種類と上限単位数
認定される単位の種類と上限単位数は次のとおりです。
単位認定の種類 | ①既修得による単位認定 (入学時に認定) |
②資格試験合格等による単位認定 (入学後に申請により認定) |
③科目等履修生・特修生で 修得した単位の単位認定 |
---|---|---|---|
1年次入学 | 30単位まで うち6単位を上限にスクーリング単位とみなします |
「①既修得による単位認定」とあわせて 60単位まで |
|
2年次編入学 | 一律30単位 うち6単位を上限にスクーリング単位とみなします |
「①既修得による単位認定」とは別に ②と③の合計が30単位まで |
|
3年次編入学 | 一律62単位 うち16単位を上限にスクーリング単位とみなします |
「①既修得による単位認定」とは別に ②と③の合計が30単位まで |
|
4年次編入学 | 一律92単位 うち20単位を上限にスクーリング単位とみなします |
「①既修得による単位認定」とは別に ②と③の合計が14単位まで |
- ※表中の「(1)既修得による単位認定」は入学時にのみ認定します。入学後には認定できませんのでご注意ください。
資格試験等による単位認定
資格試験等の合格による個別科目の単位認定
個別科目の単位認定を行います。認定される科目は取得されている資格によって異なります。
キャリア形成科目としての単位認定
下図の対象資格を取得されている場合、「キャリア形成科目」として単位認定が可能です。「キャリア形成科目」とは資格試験の合格等による単位認定を行うための認定科目で、テキスト科目として扱われます。「キャリア形成科目」は初級、中級、上級とあり、それぞれ3科目まで認定可能です。
- ※詳細は『出願手続要項』をご確認ください。お持ちでない方は
資料請求よりお申し込みください。
単位認定対象資格等一覧
- 実用英語技能検定2級以上
- TOEIC 470点以上
- TOEFL 450点以上(ペーパー版)
- TOEFL 133点以上(CP版)
- TOEFL 45点以上(インターネット版)
- 国連英検C級以上
- 日商簿記検定2級以上
- 全経簿記検定1級
- 全商簿記検定1級
- 基本情報技術者(2種以上)・ITパスポート試験以上(初級システムアドミニストレータ以上)
- 保育士(保母)
- 社会福祉士
- 精神保健福祉士
- 看護師(准看護師を除く)
- 介護福祉士
- カラーコーディネーター(アドバンスクラス・スタンダードクラス)(1級・2級・3級)
- 色彩検定(1級・2級・3級)
- 色彩士(1級・2級・3級)
- ビジネス実務法務検定(1級・2級・3級)
- 福祉住環境コーディネーター(1級・2級・3級)
- 介護福祉士実務者研修(介護職員基礎研修・ホームヘルパー1級)
- 介護職員初任者研修(ホームヘルパー2級)
- ファイナンシャルプランニング技能士(1級・2級・3級)
- CFP・AFP
- 販売士(1級・2級・3級)
- 福祉用具専門相談員
- パラスポーツ指導員(初級・中級・上級)
- 産業カウンセラー
- シニア産業カウンセラー
- 中小企業診断士
- 社会保険労務士
- 認定心理士
- 介護支援専門員(ケアマネジャー)
- キャリアコンサルタント
- 理学療法士
- 作業療法士
- 言語聴覚士
- 視能訓練士
- 管理栄養士
- 栄養士
- 歯科衛生士
- 義肢装具士
- 医師
- 薬剤師
- 歯科医師
- はり師・きゅう師
- 柔道整復師
- あん摩マッサージ指圧師
- 臨床検査技師
- 診療放射線技師
- 救急救命士
- 歯科技工士
- 臨床工学技士
- 臨床心理士
- 公認心理師
資格単位認定の参考例(入学後に申請)
介護福祉士取得者
合計8単位の修得を認定
キャリア形成(初級)Ⅰ(2単位)
キャリア形成(中級)Ⅰ(2単位)
キャリア形成(上級)Ⅰ(4単位)
通常8単位×6,200円
看護師免許取得者
合計10単位の修得を認定
医学概論(2単位)
キャリア形成(初級)Ⅰ(2単位)
キャリア形成(中級)Ⅰ(2単位)
キャリア形成(上級)Ⅰ(4単位)
通常10単位×6,200円
介護職員初任者研修(ホームヘルパー2級)、介護支援専門員取得者(ケアマネジャー)
合計10単位の修得を認定
【介護職員初任者研修分】
キャリア形成(初級)Ⅰ(2単位)
【介護支援専門職分】
キャリア形成(初級)Ⅱ(2単位)
キャリア形成(中級)Ⅰ(2単位)
キャリア形成(上級)Ⅰ(4単位)
通常10単位×6,200円
- ※その他の資格の組み合わせで申請することも可能です。 ※同じ科目は重複して申請はできません。
- ※入学・編入学後に認定を希望される場合は、認定を希望する科目の履修登録を行わないようにしてください(履修登録が優先となりますので、当該年度は単位認定ができなくなります)。
- ※編入学年次によって認定される単位の上限が決まっています。
関連情報
学費制度
学費面での負担をできるだけ抑え、「学びたい」という意志を経済面からもしっかりとサポートできるよう、単位制学費をはじめとする無駄のない学費制度を設けています
入学制度
一人ひとりのキャリアに合わせた入学制度
既修得単位の認定について
他大学や専門学校等での卒業に関する単位認定のご質問など
学費・諸経費について
単位制学費のメリットや支払い方法でのご質問など
願書・資料請求
『出願手続要項』やパンフレットなど、入学に関する詳しい資料請求は、こちらからお申し込みください。
入学説明会日程
日本福祉大学 通信教育部では、全国で説明会を開催しています。
お問い合わせ
日本福祉大学通信教育部へのお問い合わせは、電話、FAX、Eメールにて直接受付させていただきます。