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木村 圭佑さん インタビュー

現場の課題「連携」を
学ぶため、大学院へ進学

木村 圭佑さん

理学療法士・
医療法人リハビリテーション科課長
木村 圭佑さん

Profile

三重県松坂市在住。愛知県名古屋市生まれ。リハビリテーション専門学校を卒業し、理学療法士として病院に勤務。約1年半後、仕事を続けながら日本福祉大学通信教育部へ入学。卒業後、通信制の日本福祉大学大学院社会福祉学研究科社会福祉学専攻修士課程に進学、09年同課程修了。さらに1年間、ケースメソッド教育を研究生として学ぶ。現在は、大学院のケースメソッド演習をサポートする日本福祉大学実務家教員としても活躍中。

リハビリテーション部門のリーダー
専門職の連携・教育を推進する活動にも参加

Q現在のお仕事や活動について教えてください。
理学療法士として保健・医療・福祉の複合体を展開する医療法人に勤務し、急性期以外の領域、予防・回復期など全般に携わっています。現在はそのリハビリテーション部門を管理する立場にあり、42人のスタッフをまとめています。
また、勤務先所在地の二次保健医療圏において、リハビリテーション専門職の連携や教育を推進する任意団体の運営に携わっています。この活動では特に、医師や看護師、居宅介護支援専門員といった他の専門職団体との連携強化を目指しており、多くの課題に直面していますが、様々な形で諸団体ともコラボレーションできていることが励みになっています。 さらに月1回、大学へ赴き仕事の後に日本福祉大学大学院 実務家教員として「ケースメソッド演習」という授業のサポートを行っています。休日などに外部開催のサポートをする時もあります。

養成校で学んだものでは不十分
保健・医療・福祉を大きな視点から学ぶために大学へ

Q日本福祉大学の通信で学ぼうと思ったきっかけは?

理学療法士としてのキャリアスタートは、いわゆる慢性期医療、地域医療でした。しかし、養成校時代に学んだ、リハビリテーション専門職の立場から見た医療や福祉といった視点だけでは不十分な対応しかできず、自らの力不足を感じる日々でした。
少なくとも、当時の急性期病院・回復期リハビリテーション病棟のように、理学療法士が理学療法のことだけを考えて行動していたのでは、目の前の患者さんを救うこと、そして、家族を含めて幸せにすることはできませんでした。 そこから、保健・医療・福祉をもっと大きな視点から学ぶ必要があると判断し、日本福祉大学を受験することを決意しました。

Q数ある教育機関の中から日本福祉大学の通信を選んだ理由は何ですか?
また、実際に学んでみてどうでしたか?

一番のメリットは、インターネットを使って、空いた時間を有効に活用できることでした。病院勤務を終えてから通学制の大学院に通う事も考えましたが、当時の業務終了時間がとても遅かったため物理的に難しく、さらに休日も研修会や学会へ参加する事が多く、少しでも空いた時間を学習に利用したかったためです。
そして、実際にインターネットを活用した講義は、多忙な業務をこなしながら学ぶのに最適な方法でした。

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