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野中 美沙さん インタビュー

福祉の視点をまちづくりに生かす

野中 美沙さん

市役所職員
野中 美沙さん

Profile

宮崎県在住。宮崎県生まれ。高校卒業後、リベラルアーツを軸にする大学に進学。大学2年生の時に短大卒枠で受けた公務員採用試験に合格し、大学を中退して市役所に入庁する。税務部に配属され、新人職員として仕事を覚えながら、科目等履修生を経て入学、卒業。現在は市の教育委員会に所属。

やっぱり大卒資格がほしい
せっかくなら仕事で生かせる学びを

Q入学を決意したきっかけ、理由を教えてください。

大学2年生の時に、「試しに」と受けた公務員採用試験に合格し、それならあと2年学ぶ必要はないだろうと思って大学をやめ、市職員になりました。
実は元々は公認会計士を目指し、その勉強もしていたのですが、先輩の話から資格を取っても就職が厳しいことがわかり、他の安定した進路を考えていました。また、一人っ子なので、地元でできる仕事という安心感もありました。
でも、就職してみると、やっぱり、大卒資格をとりたいという思いと、学び足りなさを感じたこともあり、もう一度働きながら学ぼうと決めました。
では、何を学ぶかと考えた時、最初の配属部署で高齢者や障害者、母子家庭など、色々な境遇の人と接したこともあり、やはり仕事に生かせるものをと考えて福祉の分野を選びました。

科目履修生を経て、ここなら大丈夫と確信

Q数ある選択肢の中から日本福祉大学を選んだ理由は?

地方在住なので、オンデマンドで講義も試験も受けられることが大きなポイントでした。また、ちゃんと卒業できることも重要だったので、卒業率の高さも魅力でした。
入学説明会は終わっていたタイミングだったので参加できませんでしたが、まず科目等履修生として1年試してみて、想像以上に良かったので、安心して正科生として入学しました。
科目等履修生で修得済みの単位や、以前取った簿記の資格が卒業単位として認定されるのも大きなメリットでした。

Q大学で学ぶと決めた時、周りの反応はどうでしたか?

打ち明けたのは親だけでしたが、大賛成してくれ、「使わなかった2年分の学費があるから、今なら払ってあげる。後でやるなら自分で払いなさい」と言われました。
計算してみましたが、スクーリング参加の交通費などの費用も含め、日本福祉大学が一番リーズナブルだったので、用意してもらったもので十分足りました。
親は入学後も応援してくれ、仕事が忙しくてなかなか勉強をする時間が取れず、行き詰まった時も「今やらないと、後になったらもっと時間がなくなるよ」と言って、背中を押してくれました。

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