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山田 英未里さんインタビュー

子ども支援を目指して入学
スクーリングで得た刺激が力に

山田 英未里さん

山田 英未里さん
1年次入学

Profile

岐阜県在住。高校の福祉科を卒業後、1年次入学。

祖父の病をきっかけに探した
生活に合わせて学べる方法

Q現在はどんな状況ですか?

既に必要単位は取り終えていて、就職も決まりました。就職先の自立援助ホーム※1へアルバイトに行っています。

Q入学を決意した理由を教えてください。

高校進学時、おじいちゃんやおばあちゃんと話すことが好きだったことで漠然と介護への興味があり、福祉科を選びました。
最初は福祉イコール高齢者でしたが、発達障害児のデイサービスでのボランティアを通して子どもの支援に関心を持ち始め、授業で児童養護施設について知ったことからソーシャルワークへの興味が生まれ、社会福祉士を目指そうと進学を決めました。

Qなぜ通信制大学を選んだのですか?

学校選びの頃に祖父が倒れたのがきっかけです。介護が必要になる可能性があったため、自分が力になりたいと思い、生活スタイルに合わせて学べる方法を探し、見つけた選択肢でした。
ちなみに、祖父を介護したのは最初のうちだけで、リハビリを頑張った祖父は介護の必要がなくなり、今は元気で仕事にも復帰しています。
あと、学費も一般的な通学の私立大学の4分の1程度なので、自分で働きながら払えると考えました。

Qご家族の意見はどうでしたか?

特に母が協力的で、色々調べて教えてくれたり、説明会など、一緒に回ったりしてくれました。

卒業生数など総合的に大学を選択
単位制学費もポイントに

Q福祉系の通信制大学の中で、日本福祉大学を選んだのはどうしてですか?

通信制大学の説明会に参加し、本当に仕事など両立できるかといった説明も聞きました。その中で、国家試験の合格率の高さや、卒業生の多さからこんなにたくさんの人が卒業しているのだから私にもできるだろうと思えたこと、知名度からの安心感、スクーリング会場が近かったことなどから、日本福祉大学を選びました。
また、日本福祉大学の単位制学費は理に適っていると思いました。

Q学費は自分で?

はい。奨学金を借りることもなく、学業と並行したアルバイトで払うことができました。
アルバイトは、初めは高校の時に取得した介護福祉士の資格を生かしての訪問入浴サービスで、途中から児童養護施設でも始め、現在は就職先の自立援助ホームです。

貴重な体験だったスクーリング
仕事や育児と両立する姿に「私も頑張ろう」

Q実際に学んでみてどうでしたか?

選んで本当によかったです。生活スタイルに合わせて学習できました。1年間にやることが事前にわかるので計画も立てやすかったです。提出物はいつもギリギリでしたが……。
スクーリングに参加した時は、背景も状況も世代も異なる色々な人がいて、たくさん刺激を受けました。ケアマネージャーさんや看護師さん、障害のあるお子さんが生きやすい社会作りを目指す方も。福祉業界以外の方も多く、なかでもびっくりしたのはお坊さんもいたことでした。

Q出会いからの刺激はスクーリングならではですね。話はできましたか?

コロナ前だったので直接会うことができ、福祉を学んでいる理由など、たくさん話ができました。先輩方の話を聞けたのは貴重な経験で、しっかりした目標を持ち、仕事や育児と両立しながら勉強している姿を見て、自分も頑張ろうと思えたことはとても大きかったです。
私は将来、児童養護施設かファミリーホーム※2を作りたいと考えているのですが、改めてその思いを固めました。

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