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お知らせ

地域学習会「障害者の実態や課題から障害者の暮らしの今と未来を考える」が開催されました

2017年11月23日(木)、名古屋にて、地域学習会が開催されました。
今回は、シャープ特選工業株式会社総務課課長の石垣多佳子氏を講師にお招きしました。在学生13名の参加になりました。

【担当教員】

福祉経営学部(通信教育)教授  青木 聖久先生

【名古屋地域学習会 概要】

2017年11月23日(木)9:30~16:00

9:30~9:40 オリエンテーション
9:40~10:05 グループワーク
10:05~10:35 各グループから発表 青木先生のコメント
10:45~11:25 「障害者雇用の実際」
講師:シャープ特選工業株式会社 総務課課長 石垣 多佳子氏
11:25~11;40 石垣氏と青木先生とのトーク
11:45~12:05 グループワーク
12:05~12:30 各グループから発表・質問 石垣氏のコメント
13:30~14:10 「改めて考える障害者が働くこと・障害者と働くことの意義」
講師:福祉経営学部(通信教育)教授 青木 聖久先生
14:10~14:35 グループワーク
15:15~16:00 全体を通しての質疑・意見交換(まとめ)

【地域学習会開催の様子】

講義風景(講師:シャープ特選工業株式会社総務課課長 石垣多佳子氏)

講義風景②(講師:福祉経営学部(通信教育)教授 青木聖久先生)

参加全員での記念写真

●主催者の声

これからの障害者雇用を考えた時、企業は、障害者の特性を活かして利益を上げる仕組みを作らなくてはいけません。少子高齢化により生産人口の減少があり、障害者も企業の人事戦略として考えることが重要です。障害者を多く雇入れて成功している企業は、理念がしっかりしています。シャープ特選工業の石垣氏の講義の中で強く感じました。特に会社経営者の資質が高く、社内教育に力を入れていること、賃金体系、サポート体制の仕組みが確立されていることなど、労働環境の整備もしっかりされているため、雇用条件が、健常者と変わりなく、評価基準がしっかりされていることなどが挙げられます。 良い会社とは、人を大切にしている企業であるということを改めて実感致しました。

●参加者の声

  • 今回参加したことでもっとジョブサポーターのような専門職が増え社会に定着すれば、障害者だけではなく健常者もより働きやすい職場環境を築くことができるのではないかと思いました。
  • 今回の地域学習会に参加し、皆さんと膝を合わせ、共に考える時問が得られたことは、将来を考える良い機会となりました。

●青木から追加コメント

とても素敵な時間になり、大変よかったです。私自身も、色んなことをふり返る機会になりました。さて、私から、2点の追加コメントをさせていただきます。1点目は、石垣さんが所属されている「シャープ特選工業」は、日本で最初の特例子会社である、ということ。2点目は、石垣さんは、今回参加された皆さんの先輩にあたる本学通信教育部の卒業生である、ということ。在学中から熱心に学ばれており、卒業後も、こうして交流できることは、教員冥利につきます。最後に、参加された皆さんに拍手です…。

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