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宮内 隆浩さん インタビュー(2)
大学で学んだことが多くの面で役に立っている
- Q社会人が大学で学ぶことの大切さについて教えてください。
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高校を卒業した時点と社会に出てからでは、視点が違うと思います。少しは、成長しているし、人間としての深みが出ている分、違った景色が見えるのではと思いました。同じ事柄でも感じ方が変わってきました。
またこれは、想定外だったのですが、必要単位数のために受けた授業が大いに役立ちました。介護保険や生活保護、権利擁護など学んだことは法に関わるものが多く、その知識が各部署を管理するうえで応用でき、部下のサポートもできるようになりました。確実に自分の底上げができたと実感しています。
メンタル支援に生かすのが目標
- Qこれからの目標を教えてください。
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近年、メンタルの不調で、休職を余儀なくされる人も増えています。今後は、仕事の中でそれを支える仕組み作りができないかと思っています。さらに定年後には、精神保健福祉士の資格を生かし、メンタルサポートの分野で何かできるのではないかと可能性を感じています。
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