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岡 安則さん インタビュー(3)
持っている資格や経験と、
大学で学んだことを生かして誰かの役に立ちたい
- Q卒業した時のご家族の反応は?
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妻が外で一緒に食事をして、祝ってくれました。
自分も同じように勉強した経験があるので、気持ちをわかってくれたと思います。 - Qこれからの目標を教えてください。
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3年時にAFP(FP技能士2級)の受講を選択しました。受講科目選択について調べた時に、不動産コンサルティングマスターの資格を持っている私は、単位を取らずともすでにFP2級の受験資格があることを知り、さっそく受験して2級を取得し、その後AFP講座単位取得前にFP技能士1級にも合格してしまいました。
現在は福祉には関わっていませんが、今後、FPの資格やこれまでの経験、大学で学んだことを生かし、困っている人の相談にのる活動ができたらと思っています。準備のために社会保険労務士の勉強も始めました。仕事ではなくボランティアでいいんです。何か人の役に立つことができないかと。
気付けば周りは、自分も含めてですが、年を重ねた人が増え、健康、お金……色々な不安を抱えている人が少なくありません。財務計画と福祉は密接な関わりがあり、年金のことや施設運営に関することなど、色々役立てることがあるのではと考えています。
解き放たれる年代こそ、学ぶチャンス
- Q入学を迷っている人にアドバイスを。
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仕事や生活の責任やしがらみから解放される年代は、学びたいという思いを実現できるチャンス。事情があって大学を諦めたという人も、少しでも思いがあるなら行動するべきです。通信制の大学は学習の自由度でも費用面でも学びやすく、門戸は広く開かれています。
また、福祉は誰もがお世話になるかもしれない領域。その意味でも学ぶ価値があります。
そして日本福祉大学では、福祉の専門知識だけでなく、生きていくうえで大切なことも学ぶことができます。福祉に特に興味はないという人でも、何か学びたいという気持ちがあるなら、お勧めしたいですね。
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