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社会福祉士/精神保健福祉士の国家資格を取得するまで 卒業生対談

毎日のリズムを作り
オンデマンドを活用することで
ムリなく効率的に学習

Q青木教授:仕事と学習をどうやって両立し、どのようにモチベーションを維持しましたか?自分なりのリフレッシュの方法などもあれば教えてください。

水野 友喜(みずの ゆうき)

水野 友喜(みずの ゆうき)
愛知県在住。岐阜県生まれ。専門学校で介護福祉士の資格を取得後、特別養護老人ホームに介護士として約4年勤務。在学中に介護事業の会社に転職し、介護付有料老人ホーム・グループホームの管理者を務める。卒業時に社会福祉士の資格を取得。

水野氏:朝早く起きて、仕事に行く前に必ず1時間はやるようにしました。慣れてしまえば早く起きるのも辛くありませんでした。朝ごはんを食べながら、ひたすらオンデマンド授業を視聴。このオンデマンドがとても楽しくて、モチベーションは下がりませんでした。あれがなかったら続かなかったかもしれません。だからリフレッシュ法というのは特にないというか、必要ありませんでした。

青木教授:途切れさせないのもポイントですね。長時間ダラダラやっても頭に残らないので、一貫して集中するリズムを作ったのがよかったと思います。

宇佐見氏:私も、毎日1時間は勉強することをノルマにしました。時間帯は娘の寝た後で、夜が中心。ただ、娘との生活を大切にするため、土日のどちらかは一切やらないとも決めました。また、オンデマンド以外にアナログに単語帳を作って、仕事の隙間時間にも勉強しました。それから、長い付き合いの中学時代の友達やママ友が食事に誘ってくれたものいい気分転換に。違う世界の人と話すことで気持ちがリフレッシュできます。

Q青木教授:苦労したことは?

宇佐見氏:何と言っても、睡魔との戦いです。試験前などは、横になるとどっぷり寝てしまうので、座椅子で仮眠を取りながら勉強しました。

水野氏:スケジュール管理です。テストの日に忘れて遊びに出かけていて、午後9時締め切りの30分前、8時半頃に帰って気づき、慌ててやったことがありました。

Q青木教授:それを乗り越えられたのは?

水野氏:やっぱり支えがあったからですね。家事をやってもらえた他、スケジュール管理も。精神的な部分でも支えられました。

一生ものの仲間との出会いがあり
視点を広げた実習やスクーリング

Q青木教授:実習やスクーリングで得られたものは?

水野氏:資格科目のスクーリング以外は行っていないのですが、社会福祉協議会の実習でできた仲間とのつながりが今も続いています。そして、実習先の担当者からいろいろなことを教わりました。施設ではできない部分を手伝うことで喜ばれますが、一方、地域ではそれが余計なお世話ということもある、といったことです。考え方が大きく変わり、視野がぐんと広がりました。

Q青木教授:視点が変わる、視野が広がるのは素晴らしいことです。職場とはまったく異なる環境の実習場所もいい方向に作用しましたね。

宇佐見氏:やはり、一番は出会いです。スクーリングで同じ目標に向かう人たちと出会い、グループワークの中で考えを話し合うのはかけがえのない時間でした。全国各地に離れていても、実際に会ったのは数回の人でも、「同志」という言葉がぴったりの仲間ができました。このつながりがこれからどうなっていくかも楽しみです。
やりたい仕事の上に、同じ方向を見ている仲間がいる。これも私にとって、大学で得た大きな財産です。

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