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松元 美和さん インタビュー(2)
看護職にも今、福祉の知識が求められている
そもそも福祉を学ぶということに興味を持ったのは、看護業務の中で福祉に関する知識の必要性を、看護職も福祉の知識がなければ患者さんのニーズに対応できなくなっていると感じていたからです。
看護職は患者さんと接する時間が長く、最も身近な存在です。疑問に思うことは私たちに問われることが多いのですが、看護の学校では福祉のことはほんの少ししか学びません。
自分も入院してより実感しましたが、入院中は不安が多いものです。それを軽減できる知識を持ち、手助けできるようになりたいと思っていました。
そのため、福祉の専門的な知識をしっかり学びたいと考えました。
学歴や取得した資格を生かせ、
オンデマンドだからマイペースで勉強できた
- Q日本福祉大学の通信を選んだ決め手は?
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科目等履修生を経験し、ここなら大丈夫と思ったからです。
オンデマンド授業が充実しており、通学の負担がないこと。専門学校卒の学歴を生かして3年次からの編入ができ、持っていた介護福祉士などの資格が単位認定されるというのも理由です。
在学中に独学でケアマネや福祉住環境コーディネーターの資格も取りましたが、それも単位認定されました。 - Q実際学んでどうでしたか?どうやって学習時間を捻出し、モチベーションを維持していましたか?
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仕事から帰ってからの1~2時間と休みの日に勉強しました。特にムリをしたわけではありません。体調を崩していた時というのもあったので、マイペースを保ち、休みも挟みながら、楽しく学びました。
ペースを保つことでモチベーションも維持できました。時間や範囲も厳しく決めるのではなく、気分がのっている時はどんどん進め、疲れたらやめるというスタイルです。テレビがついていないと逆に集中できなくて、ちょっと見ながら勉強することで続けられました。
何度か資格を取得したり、学校へ通ったりしているので周りからは勉強が好きだと思われますが、全くそうではなく、興味のあることだから続けていけるのだと思います。
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