通信教育部
履修証明プログラムについて

「履修証明制度」とは?

社会人などを対象とした新しい履修・学習の証明制度です。 2007年度の学校教育法改正によって誕生した制度で、大学などが一定のまとまりのある学習プログラム(履修証明プログラム)を開設し、修了者に対して、法に基づく履修証明書(Certificate)を交付する制度です。

本学部が指定する科目群を履修することで、特定分野の学習を体系的に行ったことが認証されます。プログラムの修了は履歴書やジョブ・カードに記入することができます。

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通信教育部の履修証明制度の特徴

  1. 就職やキャリアアップに役立つ社会人向けの教育プログラム。
  2. 大学の学位に比べ、短期間で修得することが可能。
  3. 修了者には学校教育法に基づき履修証明を交付。
  4. 履修証明プログラムの修了は履歴書やジョブカードに記載可能。
  5. 履修証明プログラム修了後に本学正科生への出願を希望する場合は、修了科目の単位認定が可能。

2024年度開講プログラム

精神・発達障害者の就労と生活支援

精神・発達障害者が、ごく当たり前に暮らすに当たって、就労支援をはじめとする、いかなる生活支援が必要かについて理解を深めることを目標とする。

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認知症とともに生きるを支える

誰もがなりうる「認知症」。その症状によって失われがちなその人らしさを保ち、支えるために、必要となる知識や技術を身に着けることを目標とする。

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アディクションと生きる人への
理解とかかわり

アディクションとは、物質依存(アルコールや薬など)と行動嗜癖(ギャンブルやゲームなど)を包含する言葉であり、「病気」という概念にとどまらない。アディクションと生きる人やその家族への理解とかかわりの力量をもつことを目標とする。

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災害ソーシャルワークの実践と展開

多発する自然災害、長期化している復興。そこで必要とされる多くのボランティアや機関、サービス等がある。そのなかで、つなぐ役割を担う「災害に強いソーシャルワーカー」を目標とする。

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