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お知らせ

福祉経営学部 医療・福祉マネジメント学科 スクーリングレポート(スクールソーシャルワークと学校現場)

セッションスクーリング『スクールソーシャルワークと学校現場』(担当教員:安藤 健一 准教授)が行われました。 このスクーリングでは、学校現場などで活躍が期待されているスクールソーシャルワークの全般的理解、実践、そしてその背景について考えます。
スクーリングには、様々な年齢層や職業の方など約120名の学生が集まりました。今後更なる注目が集まるスクールソーシャルワークを題材にしたスクーリングのレポートをお届けいたします。

スクールソーシャルワークと学校現場

スクールソーシャルワークの現状と課題について考える。

担当教員:安藤 健一 准教授

1.本科目の講義目的と到達目標

【講義目的】

いじめ、不登校、暴力行為、児童虐待などが教育現場で生じている問題状況や背景には、子どもの心の問題と複雑に絡み合った環境的な問題がある。いま、子どもたちと環境に働きかけ、その課題解決を図るスクールソーシャルワーカーの活躍が期待されている。本講義では、学校という生活の場で展開されるソーシャルワークの必要性と課題、そして教育の場で展開される「子どもへの支援」について考え、理解する。

【到達目標】
  1. スクールソーシャルワークの基礎知識を理解し、説明することができる。
  2. スクールソーシャルワーカーの実践を知り、制度上の役割を説明することができる。
  3. 子どもの権利を尊重することの大切さを理解し、子どもと向き合うことができる。

2.講義の内容

1.講義のオリエンテーション
(目的や進め方の説明)

2.スクールソーシャルワークの基礎を理解する

3.キャンパスソーシャルワークとスクールソーシャルワーク、カウンセラーの違いを理解する

4.スクールソーシャルワークの歴史といじめ問題、子どもの権利を理解する

5.スクールソーシャルワークの活用事例について理解する

6.レポート形式の科目修了試験

3.講義の様子

担当教員による全体講義。「教育現場ではどのような問題や課題が起きているのだろうか」「教育現場で求められるスクールソーシャルワークの役割はどのようなものか」など、グループワークを交えつつ、講義が行われました。

ゲスト講師による講義やシンポジウムが行われました。4名のゲスト講師を招いて、講義が行われました。

日本福祉大学でのキャンパスソーシャルワークの経験などを交えて、その役割やスクールソーシャルワークとの違いについてお話いただきました。

講師:澤田 佳代 氏
(日本福祉大学 キャンパスソーシャルワーカー)

臨床心理士、スクールカウンセラーとスクールソーシャルワークとの連携、多職種連携などを講義頂きました。また澤田さんとの意見交流を交えながら、お互いの役割の違いや連携するうえでの本音トークをお話いただきました。

講師:若山 隆 氏
(日本福祉大学 学生相談室 非常勤カウンセラー/愛知県スクールカウンセラー)

「スクールソーシャルワークと臨床心理士との共通点、違い」というテーマをもとに個人の考えを整理したうえで、グループワークにて意見交流しつつ、全体での共有を図りました。意見交流では、スクールソーシャルワークを目指す、同じ志をもった多くの仲間で活発な議論が広がっていました。

大阪府、愛知県を中心にスクールソーシャルワークの活躍の場を広げている野尻紀恵先生(日本福祉大学 社会福祉学部 社会福祉学科 准教授)から実際の学校現場で起きている実例を交えながら、児童福祉法の改正や地域共生社会、スクールソーシャルワークの視点・支援方法についてお話いただきました。

講師:野尻 紀恵 氏
(日本福祉大学 社会福祉学部 准教授)

高校生時代に不登校となったことをきっかけに、スクールソーシャルワークと出会った中村 啓亮様にお越しいただきました。学生時代に経験したスクールソーシャルワーカーからの支援についてなど、生の声を聞くことができました。スクーリングに参加された学生からの質問にも、たくさん答えていただきました。

講師:中村 啓亮 氏

4.教員から一言

みなさんが子どもだった頃は、小・中学校でどんな生活を送っていたでしょうか。学校現場にもう一度目を向けて、子どもたちの育ちを考える機会をもってもらうのが、このスクーリングの目的のひとつです。
子どもたちは、小学校・中学校と義務教育を学校で過ごしますが、その間には、さまざまな生活課題を抱えます。家庭環境や学校が荒れれば、子どもたちは否応なしに巻き込まれていきます。また、心身の発達が著しい時期でもあり、子どもたちの内面・外面にも大きな変化があるときです。その大事な時期に、ソーシャルワークの視点が学校に入ることは重要な意味をもちます。子どもたち個人・集団だけではなく、学校や家庭、地域を含めた支援の有用性と可能性が学校現場にはあります。学校の教職員やスクールカウンセラーなどとの連携・協働しながら、この時期を支えること、つまり、子どもの育ちを支えるのがスクールソーシャルワークの重要な役割なのです。

本件に関するお問い合わせ

日本福祉大学通信教育部事務室

住所 〒470-3295 愛知県知多郡美浜町奥田
電話 0569-87-2932 (平日 9:30-17:00)
FAX 0569-87-2308
メール tsqa@ml.n-fukushi.ac.jp

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