日本福祉大学の幼保特例講座に関するよくあるご質問について
Q&Aでは、お申し込み前に気になる点を掲載しています。ご不明点や疑問点の解決にお役に立てば幸いです。
また、ここに掲載のないことで確認したいことがある場合はお気軽にお問い合わせください。
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入出願について
いつまで入学できますか?
2023年度の出願期間は以下の通りです。8月31日(木)まで出願が可能ですが、余裕をもって学習を進めるために早めにご出願いただき学習を開始されることをお勧めします。どの出願期間で出願・入学した場合でも、学習期間は2024年3月31日までとなります。
A期 |
2022年12月1日(木)~2023年1月10日(火) |
B期 |
2023年1月11日(水)~2023年2月10日(金) |
C期 |
2023年2月11日(土)~2023年2月28日(火) |
D期 |
2023年3月1日(水)~2023年3月31日(金) |
E期 |
2023年4月1日(土)~2023年4月30日(日) |
F期 |
2023年5月1日(月)~2023年5月31日(水) |
G期 |
2023年6月1日(木)~2023年6月30日(金) |
H期 |
2023年7月1日(土)~2023年7月31日(月) |
I期 |
2023年8月1日(火)~2023年8月31日(木) |
※ 8月26日(土)-8月27日(日)に開催される「乳児保育」スクーリングをご希望の方はH期までにお申し込ください。
実務経験について
特例制度はどのような人が対象となりますか?
特例制度の対象者は以下のとおりです。
(幼稚園教諭免許を取得する場合)
保育士資格を取得し、3年かつ4,320時間以上の実務経験のある方。
(保育士資格を取得する場合)
幼稚園教諭免許を取得し、3年かつ4,320時間以上の実務経験のある方。
※本学通信教育課程では、教員免許状更新講習は受講できませんので、ご注意ください。
実務経験が2年しかありませんが、先に必要な単位を修得しておき、3年かつ4,320時間以上の勤務経験を満たした時点で申請をしたいと考えていますが可能でしょうか?
可能です。予め単位修得していただき、実務経験年数などの要件を満たした時点で申請ください。なお、本特例制度は2025年3月までの期間限定の制度となっていますので、2025年3月までに申請する必要があります。ご注意ください。
3年以上の勤務年数は満たしていますが、勤務形態の関係上4,320時間以上の勤務経験を満たしていません。この場合は申請可能でしょうか?
勤務時間を満たしていないため申請できません。
今現在、保育士・幼稚園教諭として勤務していなくても、本特例制度の対象となりますか?
保育士資格、幼稚園教諭免許状を有していることは必要ですが、今現在、保育士、または幼稚園教諭として勤務していなくても、過去に対象施設において3年かつ4320時間以上の勤務経験があれば、特例制度の対象となります。
勤務先が実務経験に認められるかどうかわからないのですが、どうしたらよいですか?
個々の施設が対象であるかどうかについては、各都道府県において、対象施設一覧を作成することとしていますので、そちらで確認してください。詳細については、以下へお問い合わせください。
【幼稚園教諭免許を取得する場合】:勤務地の教育委員会へお問い合わせください。
【保育士資格を取得する場合】:勤務地の保育主管部局へお問い合わせください。
勤務先が廃止や統合された場合、在職年数はどう証明したらよいでしょうか?
施設が廃止された場合でも当該施設の設置者が存在している場合は、当該施設の設置者に証明をしてもらってください。施設の設置者が存在していない場合で統合等によって必要書類等が引き継がれている場合は、引き継いだ団体による証明でも可能です。
休職中(退職)の場合であっても、元勤務先に確認を入れる必要があるのでしょうか?
本特例制度を使用して免許・資格を取得する場合、対象施設にて実務経験がない場合は取得することはできません。そのため、万が一に備え、ご入学いただく際に実務要件を満たしているか勤務先に確認いただくこととしております。お手数ですが、ご協力をお願いいたします。
実務経験年数に非正規職員として働いた年数を換算することはできますか?
正規の職員でなくとも実務経験年数に換算可能ですが、勤務していた施設や勤務形態が特例制度の実務経験に該当するかどうかにつきましては、勤務先または勤務地の教育委員会(幼稚園教諭免許を取得の場合)に必ず確認いただきますようお願いいたします。
オンデマンド科目について
インターネットを利用したオンデマンド学習が中心とのことですが、必要なパソコンやインターネット環境について教えてください。
オンデマンドを受講するために必要な性能は
こちらよりご確認ください。
どのような授業の内容になるのですか?
実務経験のある保育士・幼稚園教諭の先生方を想定し、実践的な授業をインターネットで展開しています。

人形劇や紙芝居、絵本などに関する知識や技能を習得し、子どもたちを惹きつける実践力を身につけます。

乳幼児における「食」を理解し、実践的に学びます。

現職の先生方をゲスト講師としてお招きし、現場で通用する実践力を身につけます。
スクーリング科目について
スクーリング(対面授業)を受講し合格する必要があると聞いたのですが、いつ・どれだけの期間大学に行く必要がありますか?
幼稚園教諭を取得される方はスクーリング受講の必要はありません。保育士資格を取得する場合のみ、スクーリングが必要です。「乳児保育」のスクーリングは土曜日・日曜日に計2日間で開講いたします。美浜キャンパスにて以下の日程で開講予定です。
8/26(土)・27(日)[※H期までにお申し込ください]
申請について
必要な単位を全て修得し、実務経験等の要件も満たした場合、どのように申請すれば良いのでしょうか?
申請先は以下のとおりです。詳細については、申請先へお問い合わせください。
【幼稚園教諭免許を取得する場合】個人で都道府県教育委員会に申請してください。
申請内容等の詳細については、各都道府県教育委員会にご確認ください。
【保育士資格を取得する場合】個人で全国保育士養成協議会に保育士試験の受験免除申請をしてください。
申請内容等については、全国保育士養成協議会にご確認ください。
特例制度の施行期間内に、特例措置に基づく単位を全て修得する事ができませんでした。この場合は、特例措置による幼稚園教諭免許状(保育士資格)は取得できないのでしょうか?
取得できません。特例制度の施行期間内に全ての単位を修得できるよう慎重に計画を立ててください。
その他
保育士資格を『通信教育』で取得した者でも、特例プログラムで幼稚園教諭の資格がとれるのでしょうか?
取得した学校種別にかかわらず、保育士資格を取得され、実務経験の要件を満たしている場合は幼保特例制度にて、幼稚園教諭の資格取得を目指すことが可能です。
従前の大学で修得した単位を利用してこの特例制度を申請したいのですが、不足している科目のみ履修することはできますか?
不足している科目のみ履修することは可能です。従前の大学で修得した科目が特例制度の科目に合致するかを従前の大学にお問い合わせください。