産業組織心理学
超高齢社会となった現代、「働く」とはどのような営みであろうか。長寿化、価値観の多様化、情報化、グローバル化などが進むなかで、働く人びとをめぐって過重なストレス、うつ、休職、過労死などさまざまな問題が生じている。また、高齢化に伴い、介護、看護のニーズが増大しているが、介護職や看護職として働く人びとの心身の不調や人材不足が社会問題となっている。さらに、対人援助職は、組織の中で、メンタルヘルス対策の企画立案や推進の役割を担うことが求められることもある。
そこで、本講義では、特に、対人援助職の領域に焦点を当てて、働く人びとのストレス、キャリア、メンタルヘルス不調、メンタルヘルス対策などについて考えたい。
科目名 | 産業組織心理学 | 単位数 | 2単位 | 科目形態 | テキスト科目 |
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担当教員 | 山口智子 |
- 社社会福祉士国家試験受験資格指定科目
- 精精神保健福祉士国家試験受験資格指定科目
- AAFP資格試験受検資格指定科目
- 必必修科目(「福祉経営序論」はオンデマンドかスクーリングのいずれかを、「スタートアップセッション」はオンデマンドを必ず履修してください。「スタートアップセッション」はスクーリングでの開講はありません。)
- 新 1、2、全新1、2年次入学生全員履修科目