認知症の人と地域包括ケア
高齢者の尊厳の保持と自立生活の支援の目的のもと、可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、医療・介護・予防・住まい・生活支援が包括的に確保されるサービス提供体制(地域包括ケアシステム)の構築が進められている。今後さらに増え続けることが予想されている認知症の人に対して、認知症の人がたどる初期から終末期のステージに応じた地域包括ケアシステムの構築の推進は非常に重要である。本講義では、地域で認知症の人を支えるための具体的な実践方法を知り、認知症の人の特徴に応じた地域での包括的な支援体制について、共に学び考えることを目的とする。
科目名 | 認知症の人と地域包括ケア | 単位数 | 2単位 | 科目形態 | スクーリング科目 |
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担当教員 | 中島民恵子 |
- 社社会福祉士国家試験受験資格指定科目
- 精精神保健福祉士国家試験受験資格指定科目
- AAFP資格試験受検資格指定科目
- 必必修科目(「福祉経営序論」はオンデマンドかスクーリングのいずれかを、「スタートアップセッション」はオンデマンドを必ず履修してください。「スタートアップセッション」はスクーリングでの開講はありません。)
- 新 1、2、全新1、2年次入学生全員履修科目