障害者スポーツ研究

障害者にとってスポーツとは何かを考える
障害がある人こそスポーツを行うべきではないか。スポーツは、競技性だけではなく、気軽に行い、継続していくことで健康維持・増進、体力の向上につながるものである。その他にも人とつながるためのコミュニケーション手段としても非常に効果的である。障害に合わせてルールを変更したり、方法を工夫することにより、いろいろなスポーツを行うことができる。このことから障害がある人も、自分は「できる!」という自信を持つこともできると考える。本科目では、障害がある人がスポーツを通じて「生きがい」を感じ、積極的に社会参加を行えるきっかけ作りを行うことが、障害者スポーツ指導員の役割であることを理解する。

できることを見ていますか
障害があると、どうしてもできないところを見てしまうのでは・・・。障害がある人がスポーツを行うときは、「できるところ」を引き出していく考え方が大切である。スポーツを通じて、障害がある人の可能性を引き出す「できるところ」を見つける目を養うことが、本科目の目的である。

科目名 障害者スポーツ研究 単位数 2単位 科目形態 スクーリング科目
学年配当 3年 担当教員 荒賀博志
  • 社社会福祉士国家試験受験資格指定科目
  • 精精神保健福祉士国家試験受験資格指定科目
  • AAFP資格試験受検資格指定科目
  • 必必修科目(「福祉経営序論」はオンデマンドかスクーリングのいずれかを、「スタートアップセッション」はオンデマンドを必ず履修してください。「スタートアップセッション」はスクーリングでの開講はありません。)
  • 新 1、2、全新1、2年次入学生全員履修科目