
資格科目のレポートは苦労しましたが、得るものも多かったです。
2009年4月3年次編入
2011年3月卒業
社会福祉法人 共友会 グループホームやたの勤務
精神保健福祉士国家試験合格
社会福祉法人の認知症の方のグループホームで、看護師兼介護職という立場で働いています。看護師としては、利用者様の体のケアが大きな役割です。しかし、もう一方では、その人らしさを大事にした「生活」が送れるようなかかわりを目指しています。今勤めている職場では、この「かかわり」をキーワードとし、職員がひとつになり、利用者様一人ひとりの思いや願いを大切にしようとかかわらせていただいています。
入学当時は総合病院の看護師として働いていました。ずっと病棟での勤務だったため、病院の外のことについて思いが及ばないことが多くありました。経験を積んでいくにつれて、その方の生活や、そのための退院後の調整についても、もっと知らないといけないのではないかと感じるようになり、医療だけでなく社会福祉についても学ぼうと思ったんです。 別の大学も検討しましたが、日本福祉大学は卒業生も多く輩出していますし、北陸からの入学者もたくさんいたのでそれが決め手でした。
総合病院の時は3交代勤務だったのですが、オンデマンドは時間に縛られることがないので自分の都合に合わせて学習できました。一度学習のペースを作ることができれば進めていけると思います。苦労した点は精神保健福祉士の資格関連のレポートです。ちょっと油断すると提出期限に追われる感じになってしまうので、進捗を自分で管理しながら計画的に進める必要がありました。ただ、レポートを書くことで自分を振り返ることができ、今まで全く知らなかった制度のことも学ぶことができたので、苦労した甲斐があったと思います。
青木先生がご指導してくださるものだったのですが、PSW課程に入っている人や、社会福祉士を取得した卒業生の方など、様々な人が集まった学習会でした。参加者は全国から集まっていて、開催場所も関東や関西で、といった形で実施していました。「地域福祉の視点で」という大きなテーマに基づき、題材は開催地域に関連したものを取り上げ、神戸で行われた学習会では阪神大震災のことや、震災後の支援について学びました。参加メンバーの中には先の東日本大震災の支援に行かれた方もいらっしゃって、当時のメンバーで近況報告も兼ねて報告会を開き、次の支援にもつなげていこう、という話も出ています。
大学の対策講座や大学から紹介していただいた模擬試験を受けました。模擬試験までにここまでやる、といった形で短期的に目標を設定しながら試験勉強のモチベーションを上げていました。対策講座は一度だけの参加でしたが、久しぶりに会う方々と試験へのプレッシャーなどについてもお話ができました。これで少し心が軽くなったように思います。
大学卒業時に精神保健福祉士を取得できたので、体のケアという一側面だけでなく、生活全体をとらえる視点をもって、「当たり前の暮らし」を守ることについて考えていけたらと思っています。現在は地域福祉についての学びを深めています。今後は私自身もどのように地域とつながっていくべきかを考えながら社会福祉職として勤めていきたいと思っています。
学習のモチベーションを持続させるためには、自分が何をやりたいのか、大切にしたいことは何かというような、入学の動機となった最初の気持ちを強く持ち続けることが大切だと思います。私はそうして2年間頑張ることができました。皆さんも、きっと、頑張ることができると思います。

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