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全国で活躍する在学生・卒業生たち
栗原徹さん(05年3月卒業)社会福祉法人「エスポワールわが家」理事長
當山房子さん(05年3月卒業)有限会社「福祉ネットワーク・やえやま」代表取締役
NPO法人「うつぐみ」代表理事
井上肇さん(在学中)「生活クラブやまがた生活協同組合」理事長
特定非営利活動法人「結いのき」専務理事長
小林茂さん(05年3月卒業)社会福祉法人「浦河べてるの家」
べてる生活サポートセンター長、
サービス管理責任者長
土岐達志さん(09年3月卒業)うまか食品株式会社会長
障害者福祉関係の作業所や高齢者のグループホーム等を経営
坂本通さん(07年3月卒業)IR&tiea有限会社 代表取締役
伊藤純子さん(在学中)社団法人青年海外協力協会に所属し、JICA横浜でボランティア事業を担当
小林七子さん(07年3月卒業)NPO法人子育てコンビニ代表理事、
NPO法人みたか市民協働ネットワーク理事
岡部慎一郎さん(05年3月卒業)株式会社きらめき代表取締役、
NPO法人学童保育ざりがにクラブ理事

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當山房子さんインタビュー

當山房子さんの写真

有限会社 福祉ネットワーク・やえやま 代表取締役
NPO法人 うつぐみ 代表理事
座右の銘は『有言実行』
2004年度 第1期卒業生

當山さんのプロフィール

2001年4月より日本福祉大学通信教育部へ入学。在学中に休眠状態であった有限会社を活用して福祉事業を開始。複数の福祉サービスを次々と立ち上げながら、本学のマネジメント科目も幅広く学び、2005年3月に卒業。同年にはNPO法人うつぐみを設立し、代表理事に就任する。事業所の名称となっている「あかゆら」は、沖縄県石垣島に咲く花で真紅と純白の2色の花を咲かせる。その色は、まさに福祉事業に対する熱い情熱と冷静な判断の必要性をイメージさせる。あかゆらは老木になればなるほど美しい花を咲かせると言われ、利用者が暮らす生活イメージとも重なる。

≪企業理念≫

「一人の人を尊重し、その人らしさを大切に共に手を取り合って 今の時を心穏やかに安心して過ごせる生活環境を提供いたします」

當山さんの暮らす石垣島

日本最南端・最西端の八重山諸島の中心島である石垣島は、沖縄本島の那覇空港から飛行機に乗って南へ約420kmの位置にあり、非常に美しい島です。石垣島は、エメラルドグリーンに澄み渡る珊瑚礁の海と竹富島、小浜島、黒島、新城島(あらぐすくじま)、西表島、鳩間島、波照間島などの個性豊かな南琉球の小さな離島に囲まれています。石垣島と言えば最高級和牛と言われる石垣牛が有名ですが、世界でも有数のダイビングスポットとしても知られ、マンタに会いに全国からたくさんのダイバーも訪れます。


【石垣島の海岸線】

「自分の家で暮らしたい!その願いを何とかしなければ・・・!」
との信念から、365日24時間、離島での在宅ケアを支える介護事業所を立ち上げた。

なぜ、起業したのですか?

介護保険制度が始まった2000年の頃、私は当時の民間病院で看護部長とソーシャルワーカーを兼務していました。沖縄県でも石垣島は昔から共働きの家庭が多く、女性も働き手にとられることが多いので、高齢者の在宅ケアがなかなか難しい風土や地域性がありました。それでも療養病棟では、病気の症状が安定期になれば患者さんのほとんどが「自分の家に帰りたい」と切実な願いを私たちに訴えていました。しかし、実際にはご家族との在宅復帰調整はなかなかうまくいかず、当時の石垣島ではまだまだ地域には在宅の基盤ができていないことを実感するばかりで、悶々とした日々でした。そんな時、沖縄県が女性を支援する海外研修事業で10名ほどの公募があり、関心のあったスウェーデン、ノルウェーなど北欧の高齢者福祉やケアの実践を学ぶチャンスを得ました。実際に訪れてみるとその文化の違いは、まさに私にとってカルチャーショックでした。制度を使っても高齢者が自宅で暮らせない日本の状況と違って、自分の意思で自分の老後を選択できる仕組みが北欧にはありました。この現実を目の当たりにして、やればできることを実感した私は自分で自分の老後を選択できるサポート、365日24時間、高齢者の自宅での生活を支えられるサービスの必要性をさらに強く意識するようになりました。
そして、既存の介護サービスにはそのようなサポートが無いことで患者さんが自宅に戻れないのであれば、いっそ自分で作ってしまおうと決心したのが起業に踏み出した最初の一歩でした。その後、具体的にどのようなサービスを提供すれば良いか、勤めていた病院での人脈や当時入学していた日本福祉大学の通信教育での学友、それから地元自治体職員の関係者に思い切ってその想いを打ち明け、相談する中でさまざまな支援や応援をいただきながら開業するに至ったのです。


【グループホーム あかゆらの理念】

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