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寺澤 友実子さんインタビュー

もっと深く人と
関わる仕事に

寺澤 友実子さん

アパレル店舗スタッフ
寺澤 友実子さん
4年次編入

Profile

大学卒業後、結婚や出産などを経て大手アパレルメーカーの店舗に勤務し、スーパーバイザーも経験。小学生の男の子2人の母でもある生活の中、将来に向けて社会福祉士資格の取得を決意する。
(年齢や役職等は取材時のものです)

年齢とともにキャリアを重ね
長く働き続けられる仕事として
福祉分野、資格取得を目指す

Q現在の状況を教えてください。

アパレル店舗でフルタイム勤務をしていましが、大学編入にあたって勤務時間を短くしてもらいました。お休みは平日1日と週末のどちらか1日です。
大学での学習は目下、実習の真っ只中(2015年10月現在)。有給を使いながら実習先である地元の社会福祉協議会に通っています。

Q全く異分野からの入学ですが、きっかけを教えてください。

今の仕事は好きなのですが、このまま一生続けられるわけではありません。これから先、長く働き続けるにはどんな選択肢があるかを数年前から考えるようになりました。また、今は人と接することは多いものの、関わり方はどうしても表面的なものに留まるため、人ともっと深く関わりたいという思いも。
そんな中で興味を持ったのが、母が見つけてきてくれた社会福祉協議会の職員募集。この仕事だったら、やりがいを持ちながら、年齢と共にキャリアを積み重ねていける、そう思いました。しかし、社会福祉士の資格を持っていることが募集条件にあり、同時に可能性はないとも思いました。そんな私に「資格を取りなさい。やるなら今しかない」と母が背中を押してくれました。

自らの経験の中で根底にあった
「知りたい」という気持ち

Qでは、それまで福祉への関心はなかったのですか?

特別な関心があったわけではないのですが、母子家庭を一時経験する中で、知らないから使えなかった、知っていればプラスになったのにと思ったことが多々ありました。そこで芽生えた「知りたい」という気持ちがスタートだったとも言えます。
さらに、精神保健福祉士の友人の話をよく聞いていたことも、この分野へ目を向けたのに関係しているかもしれません。

Q「大学生」になることについて、周りの反応はどうでしたか?

家族には「今までのように家事に手が回らなくなるかもしれない」と告げましたが、快く理解してくれました。
一方、会社には「どうして?」「なぜ今から?」と、かなり驚かれました。でも、理解はしてもらえ、時短勤務や有給取得などの希望が通りました。

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