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日本福祉大学通信教育部での学び 卒業生対談

自分を磨く、ステップアップする喜び学びが即生きるのは社会人ならでは

Q新谷教授:社会人になってから学ぶ意義は何だと思いますか?

山口 貴子(やまぐち たかこ)

山口 貴子(やまぐち たかこ)
神奈川県在住。看護師。急性期医療の現場を経て、「集中ケア認定看護師」として一般病棟を担当した際に福祉のニーズを目の当たりにしたのを機に、全人的看護と看護研究を目指し入学。現在は集中治療室で看護の実践とスタッフ指導、患者の相談に当たる。

和田氏:僕は、テレビやゲームに費やす時間はもったいない、その時間を使って学習すれば自分自身をスキルアップできると考えます。

山口氏:高校までは全く勉強しなかったのですが、働き出してから意識が変わりました。看護師スペシャリストとゼネラリストの両面を持ち合わせている必要があります。だからこそ学び続けようと思うようになりました。自分を磨けばできるケアが広がります。

新谷教授:学んだことが自分に、現場に返ってくるということですね。

山口氏:はい。それが生き甲斐にもなっています。

久保田氏:活動の中で、学びがリアルタイムで生きていることを感じます。学んだことが理論で終わらずにすぐに生かせるという面が、社会人になってからだとより強いのではないでしょうか。

新谷教授:逆にある程度経験や知識がある中で、学んだことで疑問や不安がわいてくることはありませんでしたか?

久保田氏:理想と現実の違いは感じました。でも、それを近づけていきたいと思います。

Q新谷教授:同じ立場や状況でも、学ぼうと思う人とそうでない人がいますが、学ぼうと思う人は生きることに前向きなのだと感じます。皆さんの共通点は、一歩向上しようという意欲があることです。そして、利己的ではなく利他的であるということ。これはやはり福祉には欠かせないものです。ぜひ、今後の目標を教えてください。

和田氏:卒業後に医療福祉系の資格を取得したのですが、無駄のない時間を過ごすためにもさらに資格取得を目指したいと思います。次に挑戦する資格を考えているところですが、仕事の分野に関わってくる資格も視野に入れています。

山口氏:当初の目的通り、大学院へ行こうと考えています。加えて、今日の久保田さんのお話を聞いて社会福祉士の資格を取ろうと決めました。ある程度必要な科目は修得しているので、もう一度入学しようと思います。

久保田氏:成年後見人として活動することです。そのために、50歳までに東京都社会福祉士会の成年後見人の名簿に載りたいと思います。最近基準が難しくなってきて、基礎研修、専門研修などを受ける必要もあり、最低5年はかかると思いますが。

新谷教授:ハードルがあっても向上への挑戦をやめない、それぞれさらなる前進、向上への意欲があることを素晴らしいと思います。

目標があれば大丈夫、続けられるここでならきっと達成できる

Q新谷教授:入学を検討している、できるだろうかと不安に思っている方に先輩としてメッセージをお願いします。

和田氏:勉強してマイナスになることはひとつもありません。卒業や資格を目標にして、日々の日課にすれば学習も続けられます。頑張ってください。

山口氏:学ぶことは楽しいですよ。時間を作るのが難しいと思う人もいるかもしれませんが、日本福祉大学の通信なら学びの自由度が高いので大丈夫です。目標があれば必ず学習は続けられます。

久保田氏:日本福祉大学で学んで本当によかったと思っています。最初は不安でしたが、オンデマンド学習は本当に面白く、時間もちょうどよくて計画的に進めることが可能です。スクーリングでの出会いはずっと続き、連携して何か新しいことを生み出すこともできます。みなさんもぜひ、その仲間になってください。

新谷教授:ありがとうございました。目標があれば続けられる。日本福祉大学通信教育部には続けやすい環境があるから、きっと目標を達成できる。私もそう思います。皆さんのように前に進む人が、どんどん増えてくれることを願います。

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