社会福祉法人会計
措置制度から介護保険制度へ制度変更された2000年度に、全ての社会福祉法人に原則的に適用される会計基準として、 (旧)社会福祉法人会計基準が制定されている。しかし、社会福祉法人の特定の事業に対しては、同基準以外に別個に会計の指針や準則が制定されたため、社会福祉法人に適用される会計の規定が複数存在する状況となった。この状況を改善する会計基準の統一化を目指し、社会福祉法人会計基準が、2011年に改訂され、2012年度から同会計基準の適用が可能となっている。同会計基準の形式等を一部変更し、2016年3月に省令化された会計基準が、現行の社会福祉法人会計基準である。本講義ではこの社会福祉法人会計基準に基づく具体的な簿記処理から同会計基準の基本的思考や特徴までを説明する。
科目名 | 社会福祉法人会計 | 単位数 | 4単位 | 科目形態 | テキスト・ オンデマンド併修科目 |
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担当教員 | 新谷司 |
- 社社会福祉士国家試験受験資格指定科目
- 精精神保健福祉士国家試験受験資格指定科目
- AAFP資格試験受検資格指定科目
- 必必修科目(「福祉経営序論」はオンデマンドかスクーリングのいずれかを、「スタートアップセッション」はオンデマンドを必ず履修してください。「スタートアップセッション」はスクーリングでの開講はありません。)
- 新 1、2、全新1、2年次入学生全員履修科目