民法
民法は、市民間の財産関係、取引関係、身分関係を規律している法律である。本講では市民生活にとって身近である消費者問題を題材に、現代社会における民法の役割を理解するとともに法的な思考方法の修得することをめざしたい。具体的には、消費者被害の救済という観点から、民法総則(制限能力者制度、意思表示等)、契約法の基礎(契約の成立、効力、解除等)を学習した上で、消費者契約の取消権やクーリング・オフなどを規定する消費者契約法、特定商取引法、割賦販売法等の民法特別法(消費者法)についても理解を深めたい。
科目名 | 民法 | 単位数 | 4単位 | 科目形態 | テキスト科目 |
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担当教員 | 近藤充代 |
- 社社会福祉士国家試験受験資格指定科目
- 精精神保健福祉士国家試験受験資格指定科目
- AAFP資格試験受検資格指定科目
- 必必修科目(「福祉経営序論」はオンデマンドかスクーリングのいずれかを、「スタートアップセッション」はオンデマンドを必ず履修してください。「スタートアップセッション」はスクーリングでの開講はありません。)
- 新 1、2、全新1、2年次入学生全員履修科目