医療福祉制度と暮らし
高齢者の医療保障の制度の仕組みについて学ぶ
加齢と医療費、生涯医療費、後期高齢者医療制度について学ぶ。後期高齢者医療制度が高齢者にとって、どのような制度であるのかについて討論する。後期高齢者医療制度と現役世代医療保険制度との関係、後期高齢者医療制度の財政的な仕組みなどを理解することを目標とする。
福祉の総合相談を通じての社会福祉の諸制度及び福祉サービスの活用について学ぶ
福祉の総合相談は社会福祉士が中心となって、地域包括支援センターの他の専門職種をはじめ、地域の関係機関等と連携をしながら実施されている。総合相談・支援及び権利擁護の業務は、地域の高齢者や障がい者が住み慣れた地域で安心して、その人らしい生活を継続していく上で大変重要な役割を果たしている。高齢者や障がい者の日々の暮らしを支えるためには、総合相談の業務はどのように行われているのか、地域におけるネットワークの構築、虐待の現状及びその対応策、成年後見制度の活用、消費者被害の防止等について理解することを目標とする。
科目名 | 医療福祉制度と暮らし | 単位数 | 2単位 | 科目形態 | スクーリング科目 |
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担当教員 | 李忻 |
- 社社会福祉士国家試験受験資格指定科目
- 精精神保健福祉士国家試験受験資格指定科目
- AAFP資格試験受検資格指定科目
- 必必修科目(「福祉経営序論」はオンデマンドかスクーリングのいずれかを、「スタートアップセッション」はオンデマンドを必ず履修してください。「スタートアップセッション」はスクーリングでの開講はありません。)
- 新 1、2、全新1、2年次入学生全員履修科目