お知らせ

2010年度　学位記授与式が行われました

2011年3月19日（土）に、美浜キャンパスにて2010年度の学位記授与式が開催されました。通信教育部の卒業生は1,472名、学位記授与式に参加された卒業生は214名でした。皆様の今後のご活躍を心からお祈りいたします。

●当日のスケジュール

13:30～　学位記授与式　＜会場＞大学体育館

1. 学位記授与
2. 学長表彰
3. 学長式辞
4. 卒業生の言葉
5. 校歌斉唱

14:30～　通信教育部学位記授与式　＜会場＞210教室

1. 開式の辞
2. 通信教育部長挨拶
3. 通信教育部長補佐挨拶
4. 出席教員紹介
5. 成績優秀表彰および優秀論文表彰
6. 日本社会福祉士養成校協会表彰
7. 日本精神保健福祉士養成校協会表彰
8. 学位記授与

16:00～　卒業記念交流会　＜会場＞12号館6階レストラン

学位記授与式（全体）の様子

加藤幸雄学長より、通信教育部卒業生代表の大沼治芳（東京都在住）さんに学位記が授与されました。大沼さんは40年勤められた行政に関わるお仕事をご退職後、高齢者介護のボランティア活動の実践を目指し、本学にご入学されました。本学で学んだことを活かし、さらなるご活躍が期待されます。

学位記授与式（通信教育部）の様子

全体の学位記授与式に引き続き、美浜キャンパス210教室にて通信教育部の学位記授与式が行われ、通信教育部長の雨森孝悦教授、通信教育部長補佐の小椋喜一郎教授よりお祝いの言葉がありました。雨森通信教育部長は、祝福の言葉とともに、「一期一会の出会いを大切にしていただきたい。また、学んだ知識を実践で役立てられるよう高め、大事な判断は頭だけでなく、体全体で考えられるようにしていただきたい。皆様がますますご活躍されることを心から期待しています。」と述べられました。

雨森通信教育部長より成績優秀表彰者および優秀論文表彰者に表彰状が授与されました。

また、小椋通信教育部長補佐より、日本社会福祉士養成校協会の成績優秀者として、柴﨑久美子さん（山形県在住）のご紹介と、青木聖久准教授より、日本精神保健福祉士養成校協会の成績優秀者として二宮かよ子さん（福井県在住）の表彰が行われました。

雨森孝悦教授、小椋喜一郎教授、訓覇法子教授、新谷司教授、青木聖久准教授、李忻准教授、明星智美助教、岡部真智子助教、杉本浩章助教、小松尾京子助教、齊藤晋治助教より卒業生ひとりひとりに学位記が授与されました。

卒業記念交流会の様子

学位記授与式終了後、12号館6階にあるレストランに移動して通信教育部主催の卒業記念交流会が行われました。加藤学長の挨拶ではじまった交流会には、全国各地から76名の卒業生が参加され、教職員と卒業の喜びを分かち合うとともに、今後のさらなる研鑽と活躍を誓い合いました。交流会の最後には、内藤理津子さん（山梨県在住）から卒業生代表の挨拶として、学友や教職員等多くの方に支えられて卒業できたことへの感謝の言葉が述べられました。

2010年度卒業生表彰者

【成績優秀学生表彰者】

• 大沼治芳さん（東京都在住）
• 石井沙織さん（北海道在住）
• 内藤理津子さん（山梨県在住）
• 清水恭子さん（山口県在住）
• 明井巡さん（千葉県在住）
• 本江恵子さん（愛知県在住）

【優秀論文表彰者】

岡本ひろさん（愛知県在住）

『ジェンダー差別の今日的課題』

遠藤格さん（兵庫県在住）

『ドイツの社会保障制度下における就労意欲阻害可能性に関する研究　
　 －求職者基礎保障制度を通じて－』

平松高博さん（愛知県在住）

『「コンドラチェフ長期波動史、覇権国史、通貨制度史」を基にした経済史研究』

飯田真規子さん（愛知県在住）

『ひとり親家庭の経済的自立と支援について』

澤田佳代さん（愛知県在住）　

『精神障害者の「一般就労」支援の在り方に関する一考察　
　－企業における継続雇用を目指して－』

寺尾香奈さん（石川県在住）

『精神保健福祉士の魅力の追求　
　－精神保健福祉を学ぶ看護師としての視点から－』

【日本社会福祉士養成校協会表彰】

• 柴﨑久美子さん（山形県在住）

【日本精神保健福祉士養成校協会表彰】

• 二宮かよ子さん（福井県在住）